2020-01-01から1年間の記事一覧
今年一年間はコロナの影響で、住んでいる地域の催し物が激減となった。盆踊りを初め小さな趣味の活動は、ほとんど中止された。当然のこと他府県でも同様の状態が選択された。その結果、大人も子供も一般人は、辛抱強く家で過ごす時間が長くなった。 もちろん…
近畿地方も御多分に漏れず、十二月中旬頃から急に寒くなった。冬の陣の到来である。北風が冷たいこの時期になると、いつも 「葉牡丹」 が、恋しくなりランターを準備するのが恒例になっている。 二年位前までは 「葉牡丹」 を、買うため少し遠くの園芸店まで…
先日、購読している新聞で、「三宮周辺の整備事業が、一旦延期」 になるという記事を読んだ。近い将来、街全体が大きく劇的に変ると期待したのに残念に思った。 今年一年は何と言ってもコロナ問題で、世界全体の経済の先行きが不透明になってしまった。それ…
十二月第一週目の体操教室に通うため、いつもの市バスに乗った。朝起きた時は結構寒かったが、終点のバス停近くになると、太陽の光が眩しくなり、車内の窓際は随分暖かくなった。その間、街並みの景色は飽きることがない。閑静な住宅街やマンションは、朝日…
歌を習い始めてから、もう二十四年が過ぎた。「光陰矢の如し」 年月が流れるのは早いものだ。お稽古ごとも続けている最中は、無我夢中で頑張ってきた。 結婚後、働きながら合間を見て体操教室に二十年、社交ダンス十年、他いろいろのお稽古を重ねてきた。ま…
十一月も残すところ、あと一週間になってしまった。最近まで庭に咲いていた草花も、少しだけ元気がなくなったように見えた。 そうだ、冬の寒さに備えて暖かな場所に、移動させる時期になったのだ。例えば宿根草の 「成金草、ゼラニュウーム、夜に花が咲く月…
今秋も昨年と同様に、家族と六甲山や再度山のもみじ見物にでかけた。紅葉は朝日の注す間に眺めるのが一番美しいと思う。 太陽の光を一杯に吸収した葉っぱは、真っ赤や黄色に鮮明に色づいて、一層に美しさを増す。 夕暮れからの風景も、それなりの趣はある。…
今秋もいよいよ 「富有柿」 の、美味しい時期がやって来た。 口にした瞬間のカリカリとした触感がたまらない。外国には 「柿」 の生産が少ないらしくて、独特の味と香りを敏感に反応するのは、どうも日本人の特権かもしれない。 朝すぐに二度目の、和歌山県…
日本の秋は一年を通しても、素晴らしい季節の一つである。なおさら休日ともなると、大抵の人はどこかに旅をしたくなるほど、場所を選ばずとも、旅する価値があると思う。同時に季節ごとの、山や海の自然の懐が恋しなったりする。 実際のところ、紅葉した一本…
秋に咲く花の中でも、最も代表的な草花といえばコスモスをあげたい。私の大好きな花の一つである。毎年花を見たり、摘んだりするのを楽しみにしてきた。ある日曜日の朝のことだった。 「お母さん、おはよう。今朝の新聞にコスモスが見ごろを迎えたらしいと、…
十月初旬を過ぎると、朝晩めっきり涼しい日が何日か続いた。そんなある日、庭に出てみるとキュウリの枝が、すっかり枯れているのに気づいた。ついつい夏に暑さのせいにして、夏野菜のプランターの片付けが遅くれたのだ。枯れたキュウリの枝は哀れに見えた。…
十月十四日水曜日。今日はグラウンドゴルフを初めて見学してから、二回目のレッスン日を迎えた。初心者の自分が上達というか、慣れるために練習を始めようと思えば、少しはできた筈だった。 しかしながら、結局は一週間も経ったのに、クラブさえ握っていなか…
十月六日の朝、いつもより早く目が覚めた。今日は何も出かける予定がなかった。さてどう過ごそうか? コロナ禍のせいか、最近はどうも運動不足気味の日が続いたように思う。 ふと五年前に兄嫁さんに薦められていた、グラウンドゴルフの話を思い出した。そう…
このあいだ買ったばかりの新品のパソコンが故障して、結局は返品することになった。私の心の中では、同等の商品の交換でも良いと思っていた。しかし息子と検討した結果、今はしばらく買わない方向に決まった。 決定的な理由は、国産品の方が何かにつけて安心…
八月末に購入したパソコンのエッセイが、数日で突然画面から消えてしまった。今までに使っていた私のパソコンが古くなり、時々愚痴をこぼしていたのを長男が聞いていたのだろうか? その長男がプレゼントくれた、思い入れの大事なパソコンだった。使用して二…
七月初旬から九州全体に、次々と梅雨前線が活発になり、例年にない大雨を降らせている。 数日後には四国、近畿地方、東海地方にまで豪雨となった。新型コロナ騒動が治まらない中、今度は待ったなしの災害の渦中に、どっぷりと日本が飲み込まれてしまった。 …
令和二年一月半ば頃、日本に新型コロナが入り込んだというニュースが流れた。いよいよ招かれざる客が、日本にも出没してしまった。しかしながらコロナがこんなに怖いものだとは、当時はまだ正直なところ分からなかった。 その後たちまちのうちに、日本中にコ…
『花のように』 の、歌のタイトルを思いついたのは、もう十二年前のことだ。その頃、勤めていた会社の近くに花屋さんがあった。毎日のようにその花屋さんの店先に並ぶ、いきいきとした花を眺めるのが楽しみだった。 時々、店に立ち寄って美しく咲いた花を、…
四国『足摺岬』 は、今までに八回位、訪れたことがある。家から車で片道だけで六時間以上かかる程、遠い岬である。高知県の一番西の最南端に、位置している岬。近畿圏からだと、もちろん日帰り旅行では、とうてい無理な距離だ。 しかし、『足摺岬』 に、一度…
うしろ姿の 美しさこの歌のタイトル 『うしろ姿』 は、現在も歌を習っている、カラオケ店の先生が薦めて下さったのだ。 なぜ 『うしろ姿』 を、私に教えてくれたのか? まだ、通信講座を始めて一年位経った頃だった。 「もう、そろそろ次の詞は書けたかい?…
『雨やどり』 …。六年位前の秋だったと思う。この日の朝は早く目覚めた。することもないので、お布団にもたれてボーッとしていた。未だ薄暗く寒かったが、しとしとと雨の音だけが耳に入った。 ふと、作詞講座の提出期限のことが、ずーんと重く頭をかすめた。…
この 『神戸 元町 三ノ宮 カルチャーサーフィン』は、二年前にエッセイ教室の仲間のひとり、Uさんの本からヒントを得て、歌を作ることができました。 とにかく文面を読んで、 「すごく面白い、自分の生き方に約立ちそうだ」 と、カルチャーショックを受けま…
『逢わずに帰ろう』 は、机の上に原稿用紙を置いたとたん、「これだ!」 と、曲名が浮かんだ。久々にひらめいたので、忘れないうちに詞にしたいとペンを握った。 いつも曲名が決まると、不思議に詞が書けることが多かった。今回も最初の一番の詞までは、スム…
この 「友達よ」 の詞は、三年位前に作りました。曲をユーチューブに載せたのは、二年前の二〇一八年でした。実際に歌として吹き込むまで、詞があまりひどいので、幾度も迷っていました。誰かに作詞を見てもらって、手直しさえ望んでいたのです。 そんなある…
今回から最近までに作った歌を、一曲ずつブログでご紹介させて頂けたらと思っています。四年前からの作品が三十曲ほどできました。良かったらユーチューブに載せていますので、聴いて頂ければ幸いに存じます。よろしくお願いいたします。 ♪「振り向かないで…
季節は春。年中で一番好きな季節を迎えた。今年のお花見は行けなくて残念だったが、昨年は何カ所か桜を見て堪能した思い出があった。最近は近くの公園の桜を見ながら、時々ため息をついている。 昨年は近畿地方で有名な夙川に三人で行った。近場なので高速を…
今、私が思っていることは、やはり 『新型コロナ』 の、終息がいつになるかということである。昨日までは、この話をエッセイに書くことを避けてきた。あまり話題にしたくなかったからだ。けれども、もう自分の身に、この問題が避けられない状況になる可能性…
『春もみじ』 と、いう言葉、聞いたことがありますか? もう一つ、実際にそのもみじの美しさを、見たことがありますか? 実は私の家に、高さが一メートル二十センチの 『春もみじ』 の木が、一本だけあります。この珍しい? もみじは六年前の春に、四国参り…
健康体操でストレス解消! 健康体操アクティブユウ 芝裕美子 昨今、新型コロナウイルスの話題で、世界中がパニックになっている。二月、三月と、ここ二ヶ月間は、家で過ごす事が多くなった。趣味のお稽古の教室は全部中止になり、運動不足を意識している。憎…
『ついてる、 ついてる』 二年程前、偶然にパソコンでこの不思議な言葉を知った。 「ついてる、ついてる。一日に何回でも言おう!」 何のことなのだろう、何か深い意味がある言葉? ひょっとして、私だけが知らない言葉? さて? その言葉の内容を知りたくな…