小松弘子のブログ

やさしいエッセー

六十歳になったなら読む本「神戸発 カルチャーサーフィンのすすめ」

 今年の十二月、久々に面白い本に出合えた。題名は「神戸発 カルチャーサーフィンのすすめ」である。この一冊は、エッセイ教室の先輩である内田さんが出版された本である。本があまり好きでない私でも、とにかく一行一行が歯切れよく、話の内容が痛快で完読することができた。

簡潔で明快な文章は、本の苦手な人でも読み終えることができる。何か勇気が湧いてきて、一歩前進してみようという気持ちにさせてくれた。また親切丁寧に人生の後半の過ごし方を教えてくれている。

老後をいかに楽しく有意義に生きていけばいいのか。押し付けではなく、人生の羅針盤みたいな内容で、とてもいい感動をさせてもらった。

何でも興味を持ち、即 挑戦され行動に移される姿は本当に羨ましいと思います。

人生の青春は、ひとり一人が決めるもの。私もこの頃は再春があると思っています。本を読み終えてすぐに詞を書き、歌にしました。

 内田さんの素敵な造語「カルチャーサーフィン」を引用させていただき、曲名を思いつきました。

 

神戸 元町 三ノ宮 カルチャーサーフィン

 

          作詞 作曲 小松弘子

 

 「ああ ああ、長生きは良いけれど 退屈な人生

 嫌になっちゃう。 そうだ あの人に電話しょう

 さあ カルチャーサーフィンの 始まりだ!」

 

一、もしもし お久しぶりね お元気ですか

  たまの再会 嬉しいね

  お互い顔見て なぜ笑い出す

  気持ちは青春 歳は七十歳

  嫌なことさえ 今日は楽しい

  一人ぼっちでも 生きていけるさ

  淋しくなったら さあ出発だ

  神戸 元町 三ノ宮カルチャーサーフィン

 

二、ほら ほら どっちを向いても 昭和の時代

  背筋伸ばして 若いふり

  子供の頃より なぜ はしゃぎだす

  名所旧跡 ランチと居眠り

  映画 カラオケ 一杯飲もう

  夢は大きく さあ出発だ

  神戸 元町 三ノ宮カルチャーサーフィン

 

 この歌は、インターネット動画サイトのユーチューブ(YouTube)で配信させて頂きました。 おもしろい歌なので、ぜひお聴きくださいね。

グーグル、ヤフーの検索サイトで「小松弘子」で検索して頂ければ幸いです。

 

www.youtube.com

 内田さんのお陰で、歌を披露することでき感謝しています。